アルミ製金型のコーティング事例
アルミ製の金型をコーティングすることによって、プラスチック製品の製造コストを削減できた事例です。
※図はクリックして拡大できます。

RESSコーティングは1ミクロンという超薄膜のため、成形品の形状などにも影響がでません。
端子圧着用金型のコーティング事例
端子圧着用金型をコーティングすることによって、金型を長期間使用できた事例です。

RESSコート導入効果
端子圧着用金型(2T用)は、通常12,000ショットで使えなくなりますが、RESSコーティングをすることによって約48,000ショット(4倍)まで利用が可能になりました。
上記を踏まえた上で、金型を480,000ショット使用した場合の費用を比較しました。
①RESSコーティングをしない場合
・金型1台あたりの費用:7,000円
・必要な金型の数:480,000÷12,000 = 40個
・必要な合計費用:7,000円×40個 = 280,000円
②RESSコーティングをした場合
・金型1台あたりの費用:7,000円
・金型1台あたりのコーティング費用:3,000円
・必要な金型の数:480,000÷48,000 = 10個
・必要な合計費用:(7,000円+3,000円)×10個 = 100,000円
①-②より、18万円の費用を削減することができました!